【2024年】お中元は上司に贈るべき?人気ギフトランキング21選&時期やのしの書き方などマナーも紹介!

【2024年】お中元は上司に贈るべき?人気ギフトランキング21選&時期やのしの書き方などマナーも紹介!

上司にお中元を贈るべき?送らない?と悩む人が多いようです。今回は、そんなお悩みの解決方法に加え、季節の食べ物やお酒をはじめ自分ではなかなか買わないグルメギフトなど、お中元におすすめの商品のランキングも発表します!月間700万人が閲覧するプレゼント専門サイト ギフトモールの過去の売上データをもとに、もらって嬉しいおしゃれなものや定番商品などのなかから、ぜひ候補を見つけてください。

上司にお中元は贈るべき?送らない?

お中元は、普段お世話になっている方への感謝や、季節のご挨拶の意味合いを込めて贈られるギフトです。

職場では、直属の上司とくに良くしてもらっている方へお中元を渡すケースが多くみられます。
贈る必要があるか、あるいはどこまで贈るべきか迷った場合は、先輩や周りの人に聞いてみるのもおすすめです。

なお、最近は社内でのお中元・お歳暮などのやり取りを止めるという方針をとっている会社もあるため、そのようなルールがないか事前に確認することも大切です。

【お酒】上司がもらって嬉しいお中元 人気ランキングTOP5!

お酒好きの上司や、いつも飲みに連れて行ってくれる上司には、ビールや日本酒など相手がよく飲んでいるものをお中元として贈りましょう。
また、これまで相手が味わったことのないものを選ぶと、新鮮な気分で晩酌を楽しんでもらえます。

1位 ビール

2位 日本酒

3位 焼酎

4位 ウイスキー

5位 ワイン

【グルメ】上司が喜ぶお中元 人気ランキングTOP5!

グルメギフトは、美味しいものに目がない上司へのお中元の定番です。もらって嬉しい高級な食材をはじめ、豪華な商品がラインナップされています。
あらかじめ上司やご家族の好みをリサーチしておきましょう。

1位 ハム・ソーセージ

2位 海鮮

3位 肉ギフト

4位 そうめん

5位 惣菜・おつまみ

【お菓子・スイーツ】上司に贈るお中元 人気ランキングTOP3!

甘いものが好きな方に贈るお中元として、定番のお菓子やトレンドのスイーツが人気です。上司はもちろん、家族にも喜んでもらえる豪華な商品が多数ラインナップされています。

1位 涼菓

2位 洋菓子

3位 和菓子

【ドリンク】上司に喜ばれるお中元 人気ランキングTOP3!

ドリンクギフトは、お中元の季節にふさわしい清涼感のあるものや、毎日飲める定番のものが揃っています。贈り物ならではの上質なドリンクを選んで、上司に喜んでもらいましょう。

1位 コーヒー

2位 ジュース

3位 お茶

【カタログギフト】上司がもらって嬉しいお中元 人気ランキングTOP2!

カタログギフトは、相手に好きなものを選んでもらいたい場合におすすめです。様々なジャンルのカタログギフトのなかから、上司の好みに合うものをお中元として贈りましょう。

1位 グルメカタログギフト

2位 お酒のカタログギフト

【フルーツ】上司が喜ぶお中元 人気ランキングTOP3!

高級フルーツは、季節感たっぷりのお中元を贈りたい方におすすめの商品です。年齢を問わず食べやすいので、上司だけでなく家族にも喜ばれるものを贈りたい方に人気があります。

1位 メロン

2位 シャインマスカット

3位 マンゴー

上司が喜ぶお中元の選び方は?

上司へのお中元を購入する際は、グルメギフト、ドリンクギフト、カタログギフトなどのなかから上司の好みに合うものを選びましょう。
ここでご紹介する選び方のポイントを参考に、喜んで受け取ってもらえるものを探してみてください。

定番のグルメギフトが喜ばれる

上司がもらって嬉しいお中元のギフトを贈るには、上司の好みや家族構成を考慮することが大切です。

定番は、ハムや肉、フルーツ、お菓子といったグルメギフトです。なかでも、そうめんやアイス、ゼリーは夏にぴったりな食べ物なので季節感のあるものとして喜ばれます。

果物や生菓子系のスイーツをはじめあまり日持ちしないものを贈る場合は、美味しいうちに食べてもらえるよう、上司の都合の良い日時を確認したうえで配送しましょう。

お酒やドリンクギフトもおすすめ

お酒やドリンクギフトは、上司がいつも飲んでいるものに合わせて選びましょう。お酒好きならビールやワインなどが喜ばれます。
また、普段からコーヒーを嗜む上司には、手軽に淹れられる商品や夏らしいアイスコーヒーもおすすめです。小さい子どもがいるなら、フルーツジュースもお中元の候補に入れてみてください。

好きなものを選べるカタログギフトも人気

上司の好みがわからないときや、好みのものを自分でゆっくり選んでもらいたい場合は、カタログギフトをお中元として贈るのがおすすめです。
食べ物のほか、お酒に特化したタイプなどもラインナップされています。普段はなかなか買わない高級なグルメが掲載されているので、リッチな気分を満喫してもらえるところも魅力です。

上司にお中元を贈るときのマナーとは?

会社の上司へお中元を贈るなら、失礼になることのないよう、しっかりとマナーを押さえておく必要があります。

贈る時期や渡し方、送り状の書き方、のしの書き方についてまとめたので、参考にしてください。

お中元を贈る時期

お中元は基本的に夏に渡すものですが、細かなタイミングは地域によって多少のずれがあります。
関東・東北では7月初旬~中旬関西や北海道では7月中旬~8月中旬九州では8月初旬~中旬あたりが一般的です。

ただし、上記時期はあくまでも目安であり、絶対にこの期間内に渡さなければいけないというものではありません。
また最近は少し早めのタイミングで上司にお中元を贈る方も増えてきており、6月20日頃から渡すケースも多いです。

上司へのお中元の渡し方

直接渡す機会があるなら、手渡しをするのがお中元の正式なマナーです。しかし最近は、相手の業務に差し支えが出ないようにとの配慮から、配送することも増えています。

配送する際は品物に送り状を添えるほか、あらかじめ上司へ確認しておいた配達時間を指定することで、より丁寧な印象を演出できます。

手渡しする場合は、持参した紙袋のままではなく、贈答品を中から取り出し両手を添えて差し出してください。その際、上司から表書きがきちんと読める向きにして渡しましょう。

上司へ贈るお中元に添える「送り状」の書き方

上司へのお中元を贈るときには、送り状を添えましょう。

書き方としては、まず時候の挨拶を述べ、日ごろの感謝の気持ちなどを記して、最後に上司やそのご家族の健康を祈る言葉で締めます。

添え状の正式なマナーに沿ったうえで、丁寧な表現で書くよう意識してください。

拝啓 暑中の候、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

本日、宅配便にてお中元の●●をお送りしました。日頃より大変お世話になっている●●部長への感謝の印です。どうかご笑納ください。

今後とも変わらぬご指導をお願い申し上げます。

これから暑さもより一層厳しくなりますので、くれぐれもご自愛ください。

敬具

上司へ贈るお中元の「のし」の書き方

上司へのお中元には、多くの人がのし紙をかけます。

のし紙のデザインは、紅白の蝶結びの水引が描かれているものを選びましょう。また、表書きは「御中元」とします。

名前書きは、フルネームで入れるのがベターです。連名にする場合は、右側に目上の人の名前、左側に目下の人の名前を書きます。
なお3名を超える連名の場合には代表者の名前を大きく書き、その左下に「他一同」と添えたうえで、代表者以外の名前は中包みに書くのが一般的です。

上司に贈るお中元の相場は?

ギフトモール編集部では、独自のwebアンケートや収集した購買データなどをもとに、上司へ贈るお中元ギフトの平均予算を算出しました。

上司へのお中元の平均予算は、3,000円~5,000円程度です。

相手の上司の年代や役職によっても異なり、それなりに年齢を重ねた上司や役職が高い上司へは、5,000円以上の予算をかける人も多いです。

ただ、あまり高価なプレゼントを贈ると相手に負担を感じさせてしまう場合もあります。
大切なのは、日ごろの感謝の気持ちをきちんと伝えることなので、適度な価格のものを選ぶことをおすすめします。

より多くのお中元から上司が喜ぶ候補をチェック!

上司に贈るお中元の候補として、より幅広い商品をチェックしたい方には、次でご紹介する記事もおすすめです。お酒やフルーツ、お肉、麺類など、バラエティー豊かな商品のなかから選べます。