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5月22日(水)
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大分県 |
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宮崎県 |
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鹿児島県 |
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5月22日(水)
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沖縄県 |
1,000円 |
5月22日(水)
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国産もち米100%は減農薬栽培。
さらに増量剤などの添加物は一切使用しない無添加お餅。
日本三大もち米の一つ<黄金餅>や<わたぼうし>を100%使って、昔ながらの杵で突き上げた本物の餅は
機械で振動させながら作る餅とは歯ごたえも味もまったくの別物です。
もち米本来の旨みと粘りと伸びのあるお餅は,
子供の頃に食べていた味と粘りがあると納得されるはずです。
◆ほかのお餅と何が違うの?
もち米の特性が違います。
もち米の栽培は、普通のうるち米に比べて病害虫にも侵されやすい品種のため栽培が難しいのです。
特に気温や長雨など気候の変化が激しい年は特に難しくて収量が例年の半分しかないこともあります。
さらに、こういう年はもち米そのものの品質も悪いのですが、久比岐の里ではそういう年でも従来からの土作りと減農薬が幸いし、例年通り高品質のお米を収穫しています。
◆もち米100%の餅です。
もち米は栽培方法が難しいのと、普通のお米ほど流通されないためもち米そのものの量が少ないのです。
そのため、通常のお米に比べて価格も高く、お餅にすると結構高価な食べ物になります。
買いやすい価格に抑えるために増量材(コーンスターチなど)を混ぜて量を増やした餅が結構出回っています。
安い!と思ったら、このように混ぜものが入っていると思って間違いありません。
そして混ぜものを入れると、もち米本来の味、風味、旨味、粘りなどが落ちてしまうのは当たり前です。
その点、杵つきもちは、もち米100%で作ったお餅です。そして、化学調味等も一切入れない無添加餅です。
ですから、お客様のご感想にもあるように、粘りも味も風味も「昔食べたお餅」そのものです。
◆寒仕込み状態の気温で製造すると餅の味も粘りも日持ちも違います。
寒仕込みとは、一年中で一番寒い(2月上旬)時期に仕込むこと。
昔はお正月用に最初の餅を作り、次いで寒の時期に2度目の餅を作りました。
2度目寒の入りの時の餅は、6月上旬の田植をする時に食べるためのもので、田圃で忙しい時にご飯の支度をしなくても済むように餅を食べたのです。
でも普通の時期についた餅は、これだけ長い間置いておくとカビが生えて食べられません。
ところが、寒の時期に仕込んだ餅はカビがほとんど生えないのに気が付きました。
そこで、久比岐の里では餅を仕込む時、加工場をコンピューター制御でコントロールして寒の時期と同じ状態に冷やしてから仕込みます。
ですから、他の餅に比べてカビの生え方が遅くなります。
◆できるだけ農薬散布を抑えた米です。
久比岐の里は有機JAS認定米(新潟こしひかり)を作っている有機農家さん。
ですからJAS認定以外の米でも可能な限り農薬を使わないで米や豆などを作っています。
農薬や化成肥料を使わない土は自然の生き物がたくさん生息しており、肥沃な土壌を作ってくれます。
そういった土壌で取れる作物は本当に美味しくて栄養満点で安心して召し上がれます。
皆で毎日一生懸命頑張って米作りに励んでいます。
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