令和４年３月、４８年間の歴史に幕を下ろした青森県立黒石商業高等学校の想いを込めて、２年の歳月をかけ高校生と共同開発したお菓子です。
日本全国の皆さんにふるさとである青森や黒石を知ってもらいたい、１０年以上愛されて、みんなを笑顔にするお菓子にするそんな思いが込められています。

青森県黒石市は米どころ！
小麦粉を使わず米粉で作りました。卵アレルギーの方のために卵も抜きました。
より一層バターの風味が生き、ホロホロとした食感に仕上がりました。
青森や黒石にちなんだ、いろいろなモチーフや味わいは、、懐かしさを感じたり、または、あらたな発見があったりと開発した生徒が感じたふるさとの姿をを疑似体験できるかもしれません・・・。
卒業生の方にも、黒石市や青森県出身の方にも楽しんでいただけるのではないかと思います。
個装のパッケージは青森県黒石市で作られている温湯こけしをデザインしております。
ぜひお召し上がりいただき、青森や黒石へ想いを馳せていただきたいです。


〇【米どころ黒石】黒石は黒石米で名をはせた街！細かく挽いた米粉で作りました。お米の粒型に稲穂を刻印しました。
〇【縄文土器ドキッ】縄文遺跡の宝庫「青森県」。濃厚ココア生地の縄文土器型にハートときめく気持ちをのせて・・・
〇【ラッセル君】弘南鉄道のマスコットキャラクター。黒石商業高校のズボンとスカートのカラーとコラボしました。
〇【青森ガーリックッキー】ニンニクの生産量日本一「青森県」。青森県型にパワーみなぎる香りを閉じ込めました。
〇【津軽みそ】黒石は、たくさんの土蔵が点在する街。その中で１００年の歴史を誇る黒石市横山醸造の津軽みそを使用しました。円満に収まる丸形に蔵の文字を刻印しました。
〇【大間のマグロ】言わずと知れた日本一の「大間のマグロ」。こだわりのマグロ型にチョコレートをコーティングしました。
〇【春満開　桜】満開の桜の弘前城をはじめ「春」雪国青森の心待ちにしている季節です。桜の形に桜の風味を閉じ込めました。
〇【清水森ナンバ】清水森ナンバは津軽地方で古くから栽培されている在来種のトウガラシで辛さは穏やかでまろやかな甘味と豊かな風味が特徴です。丸形にナンバの形を刻印しました。
●ご注意●
※夏場は「大間のマグロ」の旬ではないため製造しておりません。（・・・チョコレートが解ける恐れがあるため）
※「春満開　桜」は冬から春にかけての限定製造です。


■シャロン甘洋堂とは
「シャロン甘洋堂」は、青森県のど真ん中、おいしいりんごやお米の産地、黒石市で和菓子や洋菓子を作って販売しております。ケーキやお菓子の入った箱を開けた瞬間、思わずニッコリとされる、そんな皆様の笑顔を大切に、日々真心込めてお菓子作りに励んでおります。
食のオリンピックとも称される「モンドセレクション」など、国内や海外のコンクールにも積極的にチャレンジし、地域の活性化につなげていけたらと考えております。とことん製法と素材にこだわり、素材本来の風味を活かした自慢の「黒い商いサブレ」をぜひご賞味ください。

青森・黒石銘菓のお店 シャロン甘洋堂