内容量 | 100g |
---|---|
賞味期限 | 製造日より約2年 |
お召し上がり方 | ◆急須の場合◆ 碁石茶約3gに熱湯を加えて4~5分待ちます。 1煎目はあまり濃くない方が、美味しくいただけます。 3~5煎目までお飲みいただけます。 ◆ヤカンで煮出す場合◆ ヤカンで沸騰したお湯2リットルに碁石茶約3gを入れ、中火で約10分煮出します。 酸味が気になる方は、冷蔵庫で冷やすと飲みやすくなります。 |
注意点 | 開封後はお早めに召し上がりください。 |
配送について | 宅配便 365日年中無休で発送させていただきます。 ※ただし、在庫がない場合に限り、入荷次第の発送となります --------------------------------------------------- 特にご指定がない場合、 ○クレジットカード、代金引換、後払い決済 14時までのご注文は当日発送させていただきます。 14時以降のご注文は翌日発送させていただきます。 ○銀行振込、前払い決済 ご入金確認後、発送させていただきます。 --------------------------------------------------- 【配送希望時間帯をご指定出来ます】 午前中・12時~14時・14時~16時・16時~18時・18時~20時・19時~21時 【送料料金表】 全国一律料金:0円 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
送料・お届け |
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
翌日お届けについて |
【 明日14:00 】 までのご注文で翌日お届けに対応。 |
レビューはありません。
4,980
送料無料でお届けいたします。
一袋100g入り 4,980円~(税込)送料無料
秘伝の製法で作られた完全発酵茶で
「幻のお茶」といわれる希少なお茶
大豊町の碁石茶
四国山脈の山奥で碁石茶は作られています。
江戸時代から日本で唯一の秘伝の製法で作られた完全発酵茶で
「幻のお茶」といわれる希少なお茶です。
このお茶には体が喜ぶ
慣れるとやめられない酸っぱさがあります
大豊町の碁石茶
碁石茶は、「とても美味しいお茶です」とは言えません。独特なクセがあり、慣れるとやめられないお茶でもあります。
このお茶には体が喜ぶ酸っぱさがあります。漬物のように、葉を醗酵させて作るため、どちらかというと高菜の漬物のように酸っぱい味がします。
漬物のお茶うけによくあいますし、 茶粥のだしとして 使うのが本場の飲み方です。
高知県大豊町に行ってきました
茶葉を摘んでいる、娘さんたちとの写真です。
一般的には、お茶は5月に摘まれますが、
碁石茶は醗酵茶なので6月下旬まで待って摘まれます。
成熟した葉でないと良い碁石茶は作れません。
■蒸し工程■
1、室(ムロ)のムシロの中で寝かす
(カビ付け醗酵)
2、桶に漬け込み
3、カットして天日干し
摘むというより、鋏で枝ごとカットします。
枝と葉は、蒸すことによって分離してしまいます。
枝は干して、かまどの炊きつけに使います。
■茶葉を蒸す桶■
桶の下は金網になっており 下の鉄鍋には、茶の煮汁が入っています。
煮汁の湯気で蒸すことになります。
下から杉の角材で鉄鍋を炊くのです。
室(ムロ)に敷き藁をかけます
蒸しあがった茶葉を40センチ~60センチほどの厚さで室(ムロ)に敷き藁をかけます。
この藁に麹菌がついているのですが、その麹菌で醗酵が始まります。
約一週間、寝かせます。
※ムロ全体の壁にもその家、独特の麹菌がついています
麹菌が茶葉に蔓延しているところ
「こうならなくっちゃいけない」 とのことです。
カビ付けが完了すると、桶に漬け込み
入れた茶葉と同じくらいの重量の石を載せます。
10日~14日、醗酵させます。
タチ包丁タチ包丁
醗酵が止まると、タチ包丁で上から切れ目を入れて、2~30センチほどの厚さで取り出します。 この包丁で、切り出したお茶の塊を3センチ角に切り、手で1センチ以下の厚さに剥ぎます。 剥いだ碁石茶を、また桶に漬け込み晴天を待って天日干しにします。
5日ほど丹念にひっくり返しながら十分乾燥したら出来上がりです。 非常に大変な作業です。
この桶、室(ムロ)、かまど 全て、手作りだそうです!!
なんと、この家、この桶、室(ムロ)、かまど 全て、手作りだそうです!!
昔、自分の家でも作っていた碁石茶を、誰かが残さないかんと、こだわりにこだわりぬいて碁石茶を作っています。
漬け込んでいる桶が4つ
手前から
240kg(重石は240kg+α)
200kg
90kg
208kg
の碁石茶が入っているそうで、上の重石は同じ重量(+α、秘密)にしてあるそうです。
重石を載せて数日で、10センチほど重石が浮き上がり、また元の位置まで沈むそうです。