ギフトモールの編集部が、ひと月に訪れる約3,600万人の閲覧データをもとに、贈って外さない美味しいプレゼントを厳選しました。今回は、きみのフルーツの人気商品「ハッサクの生チョコ」の開発秘話などをご紹介します。一度食べると忘れられない八朔の新しい味わいを生み出した、作り手の思いをチェックしてみてください。
こちらは、苦みが少なく爽やかな酸味を楽しめる和歌山県産の八朔を丸ごと使って仕上げた、とろける食感が魅力の生チョコです。
食べた後の余韻も楽しめるこの商品は、なにがきっかけで誕生したのでしょうか。
「ハッサクの生チョコ」の開発秘話などを、きみのフルーツにて商品開発、製造責任者を務める吉瀬 りえさんに伺いました。
私たちは、和歌山県で柑橘系のフルーツを中心に栽培する果樹園を営んでおります。
自社で育てた美味しい八朔の魅力を伝えたいと思い、ボンボンショコラのためのガナッシュ作りを始めました。
様々なチョコレートと八朔のピューレを使い何度も試作を重ねているうちに、ホワイトチョコレートと八朔の相性がとても良いことに気づいたのです。
完成したガナッシュ自体がとても美味しく仕上がったので、次は、そのガナッシュをより美味しく食べてもらえる方法をと考えるうちに、八朔の生チョコが生まれました。
開発は、私たちの八朔の魅力を伝えられるピューレを作るところから始まりました。
苦味が少なく爽やかな酸味と風味を味わえる摘みたての八朔の美味しさを、ピューレで表現するのがとても難しかったです。
じっくりと煮詰めシロップに漬け込んだ八朔の皮と新鮮な果肉、果汁を使い、それぞれの配合率を変えたり、下処理の方法を変えたりしながら、試行錯誤を繰り返しました。
また、元々はボンボンショコラ用のガナッシュを作る際に合わせていたピューレなので、そのまま使うと柔らかすぎたのです。そのため、ちょうど良い口どけの固さの生チョコに仕上げられる状態にすることにも苦労しました。
何度も何度も失敗を重ね、自分達が納得できるピューレが完成したときは本当に嬉しかったです。
この生チョコは、香り高いフルーティなチョコが溶けた後に残る果皮感も楽しむことができます。
それにより、酸味、苦み、風味のバランスが取れた、最高に美味しい八朔とチョコとのハーモニーを表現できたと感じています。
私たちは、カツオの有機肥料を贅沢に使って丁寧に八朔を栽培しております。
余分な苦みがなく、豊潤な香りと爽やかな酸味、甘味をお楽しみいただけるので、子供から大人まで幅広い世代の人から愛されています。
シロップ漬けにした皮は果肉よりも風味が豊かで美味しく、チーズやハッシュドポテトなどととても相性が良いのです。
この生チョコには、ひとつひとつ丁寧に育てられた、当店自慢の八朔を丸ごと詰め込みました。
今までに食べたことのない八朔の美味しさを感じていただけると思うので、ぜひ一度ご賞味ください。
ご購入くださったお客様からは、
「食感も香りもとても良く、八朔の生チョコがこんなにも美味しいことを初めて知りました」
「今までたくさんの生チョコを食べてきましたが、この生チョコが一番美味しいです」
「母へのプレゼントとして注文しました。母は柑橘類が苦手なのですが、この生チョコはとても美味しいと喜んでくれました」
といったお声を頂戴しております。
また、店頭でご試食していただく際の、美味しいと喜ばれるお客様の素敵な笑顔を見られるのもとても嬉しいです。
チョコの口どけやフルーティーな香りは、紅茶やコーヒーだけでなくお酒とも相性が良いです。
おしゃれなパッケージにもこだわりましたので、ぜひ贈り物としてもお役立てください。
商品名:ハッサクの生チョコ
価格:1,620円(税込)
・Instagram https://www.instagram.com/kimino_fruit/?hl=ja
・Facebook https://www.facebook.com/kiminofruit
「新しい感覚の八朔の生チョコをぜひ食べてみて」の気持ちを込めて
「ハッサクの生チョコ」は、滑らかなホワイトチョコレートと、香り高い芳醇な八朔との絶妙なハーモニーが魅力です。
パッケージもおしゃれで、贈り物にもぴったりだと思います。
八朔の新しい美味しさを感じられるチョコなので、スイーツやフルーツが好きな人へぜひプレゼントしてみてください。