ギフトモールの編集部が、月間約700万人の訪問データや売れ筋商品情報をもとに、人々を笑顔にするセンスの良いプレゼントを厳選しました。今回は、お菓子の家 もちのきの人気商品「どらサンド」の開発秘話などをインタビューしご紹介します。断面の美しさも優しい味わいも楽しめるこの商品を生み出した作り手の思いをチェックして、プレゼントと一緒に伝えてみてください。
こちらは、ふわふわに焼き上げた大きなどら焼きの皮に、甘すぎない生クリームやつぶ餡、新鮮なフルーツを入れた新感覚の和洋折衷スイーツです。
目で見て食べて幸せを感じられるこの商品は、なにがきっかけで誕生したのでしょうか。
「どらサンド」の開発秘話などを、お菓子の家 もちのきの管理部 総括本部長を務める伊藤 博子さんに伺いました。
弊社は、豊かな自然が広がる富士山の麓で、1905年に創業しました。
地元で大切に育まれた素材にこだわり、ひとりでも多くの人を満足させ笑顔にさせられるようなお菓子作りを心掛けています。
当店では、和菓子も洋菓子もジャンルを問わず様々なお菓子を作っているため、当店ならではのお菓子が作れないかと模索しておりました。
そのころ巷では、フルーツサンドが流行りだしていたのです。
それにヒントをもらい、どら焼きの皮でフルーツサンドを作ろうと動き始め、朝霧高原の新鮮卵や北海道産のつぶ餡など、素材にこだわったどらサンド作りがスタートしました。
まずは、一般的などら焼きの皮で餡子や生クリームを挟んでみたのですが、小さすぎてフルーツをたくさんきれいに並べることができませんでした。
スタッフみんなで意見を出し合い、いろいろと試行錯誤し、フルーツがきれいに並ぶ大きなどら焼きの皮に辿り着きました。
カットして食べるのにちょうど良いサイズを見つけ出したのです。
大きなどら焼きの皮を作るには技術が必要でとても難しかったですが、試作を重ね少しずつ大きくしていき、納得のいくサイズを完成させることができました。
フルーツを置く場所やカット方法も様々なバージョンを試し、見栄えする最高の断面を表現できたと自負しております。
当時、萌え断(萌える断面)がとても流行っていたので、私たちもお客様が驚くような断面を作ろうとフルーツの配置にこだわりました。
そして、つぶ餡と生クリーム、フルーツのバランスを考え、皮と一緒に食べたときの一体感を追求しました。
開発に時間をかけ妥協せずに完成させたこの商品は、和洋菓子店として100年以上もの歴史がある当店でしか作れないお菓子だと思っています。
富士宮市で開催された将棋の大会 第38回竜王戦で対戦中のおやつに選ばれ、メディアでも紹介していただき知名度も上がりました。
多くのお客様に、見た目で驚き食べて笑顔がこぼれるという幸せを感じていただきたいと願っております。
リピーターのお客様がたくさんいらっしゃり、
「お使い物で持って行くと必ず喜ばれるお菓子です。私も大好きなので嬉しいです」
「お土産でいただきました。本当に美味しくて、見た目も可愛くて驚きました。はまってしまったので、自分用で何度も注文しています」
「市外や県外でのイベントで食べたときにとても美味しかったので、改めて購入しました」
といった、高評価を頂戴しております。
いちご・キウイ・バナナ・ピーチ・洋梨と5種類のフルーツが入った、ボリューム満点のスイーツです。
どこを食べても違う味でとても美味しいので、ぜひ一度ご賞味ください。
そして、インパクトのある見た目でも喜んでもらえると思うので、様々なシーンの贈り物としてもぜひお役立てください。
商品名:どらサンド
価格:2,144円~6,432円(税込)
「目で見て食べて、笑顔になってほしい」という気持ちを込めて
「どらサンド」は、富士山の麓で育まれた上質な素材や美しい断面にこだわって、丁寧に作られています。
見た目もインパクトがあり様々な味を一度に楽しめるため、飽きずに食べてもらえます。幅広い年代の人に喜ばれるスイーツなので、手土産などとしてぜひ選んでみてください。