お歳暮の渡し方について解説!ビジネス向きの渡すときの言葉なども紹介

お歳暮の渡し方について解説!ビジネス向きの渡すときの言葉なども紹介

失敗しないお歳暮の渡し方を、ギフトのプロが徹底解説します。直接訪問する場合や郵送する場合などシチュエーション別の渡し方や、相手別に適した渡し方をご紹介するので、ぜひチェックしてください。良好な関係を保つためにも失礼のないようにお歳暮を贈り、一年の感謝を伝えましょう。

【手渡し】お歳暮の渡し方

近くに住んでいる人にお歳暮を贈るときは、直接訪問して手渡しするのが一般的なマナーです。以下で、訪問するタイミングや会ったときの渡し方、渡すときの挨拶などについてご紹介します。

訪問する時間帯は10〜11時、14〜15時頃がベスト

訪問してお歳暮を手渡しするときは、あらかじめ先方に都合の良い日時を確認しておくのがマナーです。
時間帯についてとくに指定されなかった場合は、朝・お昼・夕方の忙しい時間帯を避け、10時~11時頃または14時~15時頃に訪問しましょう。

お歳暮は風呂敷や紙袋に包んで持参する

お歳暮を持参するときは、品物が汚れたり傷ついたりしないよう、風呂敷に包むか紙袋に入れて持ち運びます。
そのまま渡すのは失礼にあたるので、風呂敷や紙袋から出して品物のみを手渡してください。表書きが相手から読める向きで、両手を添えて渡すのが正しい渡し方です。

渡すタイミングは基本的に玄関先で

持参したお歳暮を渡すタイミングは、基本的に玄関先で挨拶を済ませた後です。室内に案内されたときは、通された部屋の下座で、きちんとした挨拶をしてから渡します。
お歳暮の品が生ものや要冷凍商品の場合は、室内にお邪魔する前に冷蔵・冷凍が必要な旨を伝え、玄関先で手渡すのがスマートな渡し方です。

お歳暮を渡すときの言葉

お歳暮を直接贈るときは、一年の感謝が伝わる言葉を添えて手渡しするのが正しい渡し方です。このとき、「つまらないものですが」という言葉を使うのは避けましょう。
ここからは、ビジネスシーンとプライベートの場合に分けて、渡すときの挨拶として適した言葉をご紹介します。

ビジネスの場合

ビジネスの場でお歳暮を渡す際は、より丁寧な言葉を選び、日頃の感謝や今後も良好な関係でいたい旨を伝えてください。
例えば、「いつもお力添えをいただきありがとうございます。来年も何卒よろしくお願い申し上げます」などが、お歳暮を渡す時の挨拶としてよく使われています。

プライベートの場合

個人にお歳暮を渡すときの言葉としては、感謝の思いとともに、相手のことを考えて選んだことが伝わる一言を添えましょう。
例えば、「好物と伺いましたので」「ご家族でお召し上がりいただけるように」などです。

【郵送】お歳暮の渡し方

遠方の人や多忙な取引先などお歳暮を手渡しするのが難しい相手には、郵送してもマナー違反にはあたりません。郵送での失礼のない渡し方を解説するので、ぜひ参考にしてください。

商品を早めに手配する

お歳暮を贈る時期は12月上旬~中旬が目安ですが、間際になると贈りたい商品が品切れになっていたり混雑で発送が遅れたりする可能性があります。
お歳暮を郵送するときは、相手に合うものを適切な時期に届けられるように、商品を早めに選んで配送の手配をするのがおすすめです。

生ものや冷凍品を送る場合は事前に確認する

生ものや冷凍品をお歳暮として郵送するときは、確実に受け取ってもらえる日時をあらかじめ確認しておきましょう。
また、冷蔵庫・冷凍庫に保管できるスペースがあるかも確認しておくとスマートです。

送り状を出す

とくに目上の人や取引先にお歳暮を郵送する際は、先に送り状を出すのが失礼のない渡し方です。
送り状には時候の挨拶や感謝の言葉、お歳暮の品物についての情報など必要事項を手書きで記載し、手紙の形式で品物より先に届くように投函してください。

のしは「内のし」にする

お歳暮はのし紙をかけて贈るのが正式な渡し方で、郵送する場合は包装紙の内側にのし紙をかける内のしを選びます。
ただし、肉や魚介類などの生ものを贈る場合は、のしが印刷されていないかけ紙や水引のみのものを選ぶのがマナーです。

【相手別】お歳暮の渡し方の注意点

お歳暮を贈る相手によっては、渡し方に注意が必要になる場合もあります。以下で、取引先の会社や習い事の先生へ贈る場合といったとくに配慮するべきケースについてご紹介します。

ビジネス関係の相手の場合

商談などで自分が取引先に訪問した際にお歳暮を手渡すなら、応接室で挨拶した後、商談や会議が始まる前に渡してください。
自社に訪れた人にお歳暮を贈る場合は、持ち帰りやすいよう紙袋のまま渡しても問題ありません。

最近は贈答品のやり取りを禁止している企業も多いので、ビジネスシーンでお歳暮を贈る場合は、規定をあらかじめチェックしておくことをおすすめします。

習い事やお稽古の先生の場合

習い事の先生にお歳暮を贈るときは、ほかの生徒や先生に気を遣わせないよう、人目につかない所で手渡すなど配慮するのが渡し方のマナーです。

渡す品物の相場は3,000円〜5,000円が一般的ですが、習い事によっては現金を贈るのがルールとされている場合もあります。
贈る品物についても慣習で決まっているケースもあるため、事前に確認しておきましょう。

お歳暮として人気の商品も要チェック!

失礼のないお歳暮の渡し方を確認したら、お歳暮の品として人気のある商品もチェックしてみましょう。
次の記事では、グルメやスイーツ、日用品など多彩な商品をご紹介しています。あわせて参考にして、感謝の気持ちが伝わる冬ギフトを贈ってください。