今回は、今年の母の日が何日かや、当日に間に合うようにプレゼントを送るためにはいつ準備したら良いかなど、気になる情報について解説します。月間700万人が訪れるプレゼント専門サイト ギフトモールのデータをもとに厳選した、母の日におすすめのギフトもご紹介しているので、ぜひチェックしてください。
毎年、母の日は5月の第2日曜日とされているため、2024年は5月12日(日)です。
多くの人が1ヶ月ほど前からプレゼントを考え始めます。4月に入るとショップでも母の日特集などが組まれ、専用の商品が売り出されます。
毎年5月8日~14日の間の日曜日で、母の日の日にちは変わります。今後、5年先までの母の日がいつになるかも確認しておきましょう。
2024年5月12日(日)
2025年5月11日(日)
2026年5月10日(日)
2027年5月9日(日)
2028年5月14日(日)
母の日はアメリカ合衆国が発祥で、ウェストバージニア州で初めて行事が行われました。
詩人のアンナ・ジャービスという女性が、1908年に亡き母親へ感謝の気持ちを伝えるために母の日を提唱したのが始まりです。
それがアメリカ中に徐々に広まり、1914年にアメリカ合衆国の大統領が、アンナ・ジャービスの母親が亡くなった5月の第2日曜日を公式に祝日としました。
その後アメリカでは、母の日にカーネーションを贈ったり、家族と一緒に食事を楽しんだりするのが一般的な祝い方として定着しています。
日本では、1913年に初めてキリスト教団体によって母の日がお祝いされ、1937年に商業団体が母の日大会を開催したことから徐々に普及しました。
そして1949年に、公式に5月の第2日曜日が母の日として定められました。
はじめは海外と同様にカーネーションが贈られていましたが、現在は様々なものがプレゼントされています。
また、家族と食事を楽しむなど、いろいろな形で母親への感謝を伝えるようになりました。
母の日のギフトは、当日に渡して思いを伝えることが大切です。何日前までに準備するかや、いつ買うかを事前に計画しておきましょう。
母の日のプレゼント選びは、早めにスタートするのがおすすめです。
3月から4月にかけて、母の日向きのギフトや春らしい商品がショップに並び始めるため、在庫がなくなる前に買えるよう余裕を持って準備しましょう。
プレゼントを当日に渡すためには、届くまでにかかる日数も考慮することが大切です。
国内の配送では、一般的に5日〜7日かかることが多いので、それを踏まえて注文してください。
また、プレゼントは母の日の翌日などに一日遅れて渡すよりは、フライングで贈る方が喜ばれます。
GWの帰省中などに贈れるよう、事前に準備する方も多いです。
海外からの配送は関税や手続きなどで時間がかかるため、母の日のプレゼントを送るときは2週間〜3週間前に注文しましょう。
何日前に注文するかやいつ買うかなど、余裕を持って計画を立ててください。
母の日と父の日を合同で祝う場合は、母の日にお父さんとお母さんへ一緒にプレゼントを渡すことが多いです。
父の日は母の日の1ヶ月後なので、その日にお祝いをすると母の日当日は何もしないことになります。
そのため、合同の場合は母の日にプレゼントを贈るのが一般的です。
母の日の行事は、アメリカ合衆国やドイツ、カナダ、オーストラリア、イタリア、スイスなど外国の多くの国で、日本と同様に5月の第2日曜日に行われています。
そのほかの国の日にちは以下の通りです。
イギリス、アイルランド:イースターの3週間前の日曜日
フランス:5月の最終日曜日
スペイン、ハンガリー、ポルトガル:5月の第1日曜日
エジプト:3月21日
韓国:5月8日(両親の日)
ロシア:11月の最終日曜日
母の日当日にプレゼントを間に合わせたい人は、翌日配送できる人気の商品をチェックしておきましょう。
定番のお花やスイーツなど、お母さんに喜ばれる商品が揃っています。
翌日に配送してもらうためにはいつまでに注文したら良いか、各ショップの締め切り時間に注意してください。
母の日は、お母さんにプレゼントを渡して日頃の感謝を伝える良い機会です。
プレゼントは早めに準備しておき、当日に渡すのがおすすめ。お母さんに喜ばれる素敵なギフトに、普段はなかなか言えない感謝の言葉を添えて贈りましょう。