表面には手で持った際、程よく指になじむよう、
「ろくべ」と言う技法を用いて、
表面にでこぼことした凹凸模様を施してあります。

創業から100年近くの知識と経験から、
とても丈夫なうえに積み重ねやすい形状。

落ち着いた雰囲気のとんすいで、
毎日の食卓、ゆったりとしたおうち時間をお楽しみください。


【やきしめ】ひとつひとつ霧吹きで吹付を施し焼き目のムラを二色の釉薬で表現した趣のある飽きの来ない絵柄

【瀬戸黒】ふんわりとした柔らかい質感の黒色の絵柄

【ビードロ茶フチ 】口元に茶色の線を施し、ビードロ色の釉薬と化合した際に縁取りの茶色がにじみ落ち着いた雰囲気をかもし出す絵柄

【伊賀織部】小石が混ざったような風合いがある「伊賀（いが）」を麦山窯風にアレンジ。そこに緑色の吹付を施し、織部の雰囲気を付け足しました。

【鉄仙花ヒワ】表面全体を落ち着いた明るい黒茶色でコーティングし、
ヒワ色の撥水吹付をひとつひとつ手吹きで施しております。
ヒワとは黄緑色を表す言葉で、
麦山窯のヒワ色は和食器の落ち着いた雰囲気を出すため、緑を強調した絵柄

【鉄結晶】ほんのりツヤを消したマット黒を基調に、
それぞれの器の大きさに合わせた太い刷毛を使って、
ひと筆ひと筆大胆、かつシンプルな模様をつけた絵柄。

【練り抹茶】挽きたての薫り高い抹茶をイメージ。
温かく、なめらかな緑色がお料理を優しく引き立たせる逸品です。

【飴織部】伝統的な「織部（おりべ）焼」を、麦山窯で飴色と融合させアレンジしました。深みのある美しい緑色を、透き通る透明な釉薬で表現しました。

【ラピスラズリ】深い青色藍色を持ち、深い夜空のような輝きを表現した釉薬で仕上げた器です。
※釉薬の調整により以前のものより少しお色が違っております。

【志野】ふわふわとした温かみのある釉薬にバニラビーンズのような黒い
粒を施した絵柄。