プレミアムなナイヤガラ

ナイアガラ（ナイヤガラ）は、コンコードとキャサディを交配させて作られたアメリカ原産のぶどうです。日本には1893年（明治26年）頃に導入されました。

ゴールデンナイヤは、ナイアガラの中から、甘みが強く優良なものだけを選抜して栽培された品種です。その名の通り果皮は黄みがかっています。

寒さに強い品種なので、主に冷涼な地域で栽培されています。果肉は柔らかく果汁が多く、口に入れると甘い香りが広がります。やわらかい果肉からは果汁が溢れ出し、ぶどうのおいしさが口いっぱいに広がります。

果皮についた白い粉（ブルーム）は、ぶどうの鮮度を保つ役割があります。食べる直前に洗ってください。

保存する場合は、新聞紙に包んだりビニール袋に入れたりして、冷蔵庫の野菜室で保管してください。日持ちしない品種なので、早めに食べきることをおすすめします。