子供服 tシャツ 半袖t ワオキツネザル 半袖 ヴィンテージ テイスト

長いシマシマのしっぽをピンと立てて歩く姿がキュートなワオキツネザル。
タマリンドという豆のような実をよく食べるそう。
それらをモチーフにした、男女兼用のTシャツです。
3年間農薬や化学肥料を使用せず栽培された農地にて栽培された、GOTS認証オーガニックコットン100%の生地を使用しています。
またTシャツのプリントも、乳幼児が触れる製品でも安心してお使いいただけるよう、有害な成分を含んでいないことを証明する国際的安全規格であるOEKO-TEXの「エコパスポート認証」を取得したインクを使用しています。
生地はとても柔らかな手触りです。着用前に一度お洗濯をしていただくと、ふわっとした風合いが増して着心地が良くなります。


こんにちは！Bibelot店長の今野です！

環境や動物への現状や理解がより深まるTシャツです。
何かを買うとき着るときどんな選択肢で選びますか？
おしゃれで学べる、環境にも人にもやさしいそんなお洋服を選びたい方に【Zoologia】はおすすめです。


朝日が昇ると、天に向かって両手を広げて日光浴する姿を見たことがあるかもしれません。
しっぽに「輪」の模様があることから「輪尾」、すなわちワオキツネザルと呼ばれているそうです。

日本の動物園にも約300頭飼育されていますが、野生ではアフリカのマダガスカル島にのみ生息しています。
マダガスカル島には島固有の野生生物が多く存在し、107種いると言われるキツネザル類はその代表です。

そのキツネザル類はこれまで多くの種が絶滅の危機にありましたが、2020年7月、IUCN（国際自然保護連合）のレッドリストの更新で、約96%にあたる103種が絶滅の危機にあると認定されました。

生物多様性にとってとても重要な場所、マダガスカルでは、IUCNが資金を投じ、また地元のコミュニティにより、エコツーリズムの促進や保護区の新設、また学校での環境教育を実施しているそうです。
日本でも環境教育を充実させていくことは、本当に大切なことだと思います。


Zoologiaとは？
・普段着を通じて、地球上に生きる動物たちへの興味と理解を深めることを目指します。

Zoologiaが掲げるゴールは、"ファッションブランド"として洋服を販売することではありません。
販売する洋服を通じて、そのモチーフとなる野生動物たちが直面する深刻な危機を少しでも認識するきっかけとなりたい、そして実際にその危機を乗り越えるためにアクションを起こす媒体でありたいという願いを込めて、立ち上げました。
特にこれからの未来を生きる子どもたちに、豊かな地球環境や生物多様性を守り託す責任があると考えています。

・生態系の描写を大切にしたヴィンテージ・イラスト

1600～1800年代を中心とした、動物学者や研究家たちが描く図鑑のイラストを中心に、デザインを展開しています。
当時豊かな自然の中で見ることができたこれらの動物たちは、残念ながらいま絶滅危惧種として認定され、存続が危ぶまれています。

・天然素材や再生素材を使用した環境負荷の少ない服づくり

農薬や化学肥料を3年以上使用しない農地で栽培されたオーガニックコットンや、環境に悪影響を与えることのない再生繊維をできるだけ使用し、全て日本国内で縫製しています。
また大量生産を行わず、廃棄をなくすため、ベーシックなアイテムを少量ずつ、シーズンを問わずに展開します。

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