お客さまのお椀に入れてすすめ、
にぎやかに食べることで知られる「わんこそば」。

かつてお殿様にお椀に少しずつ盛って差し出したところ
たいへん気に入られたことから、お椀（わん）から転じて
「わんこそば」といわれるようになったとか、
宴の〆にたくさんの客人を一度にもてなすため、
少しずつそばをふるまったことから「わんこそば」の
かたちができたなど、その由来には諸説あります。

いくつもの時代を受け継がれてきた「わんこそば」は、
岩手ならではのおもてなしの心の象徴です。

北舘製麺では、地元で受け継がれてきたこのおもてなしの
心を込めながら、半なまのそばならではの風味と、
つるりとしたのどごしを大切に仕上げました。

国内産100％の挽きたて石臼挽きそば粉を使っています。
玄そばをじっくりと石臼で挽くことで、そばの香りが活きています。

味わい方は自由に、気軽に。どうぞ何杯でもお楽しみください。