扶桑社さんよりまえをけいこ。の絵本が出版されました。
「10のことば」

舌癌から一歩ずつ、懸命なリハビリを重ねている堀ちえみさんの朗読がお聞きいただけます。

昨年、ちえみさんのご家族から、リハビリ用の絵本のお話を頂き、ひとつひとつ、言葉を取り戻されている今のおきもちを想いながら、書き上げました。

日々のなにげない挨拶のあたたかさを見直しながら、ページごとに一呼吸できるよう、水彩のやさしい色調でまとめました。

手に取る方それぞれの、近くにいる人を重ねて読んで頂ければと思います。

メッセージを綴るページもあり、母の日やセレモニーなど、パートナーやご家族への贈り物にもおすすめです。

みんな誰かの大切なひと。
一緒に過ごした時間を思う時、今はそばにいなくても間に合う思い出がたくさんあります。
今、寄り添える方がいるなら、あなたにとって、伝えておきたい言葉はなんでしょうか。

堀ちえみさんのあたたかい声、
今だからこその重さや奥行き。
生きていることへの想いが、まっすぐに、受け手の心に染みます。

B5変形版 32P

作、絵/まえをけいこ。
朗読/堀ちえみ


わたしの水彩サインお入れします。
ご希望の方お申し付けください。

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絵本作家まえをけいこ。の雑貨店
バニラチェアは今年で20年を迎えるちいさなSHOPです。

コンセプトは
きだてのよいものづくり、もの選び。

主張しすぎないけれど、
あたたかく慎ましくやさしい存在感のあるもの。

10年前に見ても、10年後に手にしても、
かわいらしさの質が変わらないもの。

流行に左右されない、世代の偏りもない、
ちいさな木の実やこいぬやこねこみたいな
かわいらしさの共通項にあるもの。

お年寄りが見ても子供たちが見ても
たとえば外国のおじいさんが見ても、
ほほえんでしまうような。

そんなきだてのよいものづくり、
店づくりをしていきたいと思っています。

絵本作家まえをけいこ。の雑貨店vanillachair（バニラチェア）