ひと月に700万人以上の閲覧データが集まるギフトモールの編集部が、選んで間違いのないおすすめのプレゼントをご紹介します!今回は、「白花栴檀」の開発秘話や購入した人の声などを取材しました。上質な商品を生み出した作り手の思いやこだわりに、ぜひ触れてみてください。
端整な見た目と上品な味わいが印象的な上用饅頭。
厳選された素材を使って丁寧に作られた高級感のあるこの和菓子は、どのようにして生まれたのでしょうか。
今回は「白花栴檀」の開発秘話を、株式会社浜幸の方に伺いました。
私たちは、1952年に創業した菓子店です。
地元高知県をはじめとする日本の自然や文化を、お菓子を通して皆様に伝えたいという思いのもと、日々取り組んでおります。
「白花栴檀」は、同名の希少なお花にちなんで誕生しました。
通常、栴檀は薄紫色の花をつけますが、まれに白い花のものがありそれがとても珍しいことから、高知県出身の牧野富太郎博士によって白花栴檀と名付けられました。
時代とともに栴檀の木が減少するなか、白花栴檀を守ろうとする方々の姿に感銘を受けた当時の弊社代表は、貴重なお花を後世に残していきたいと考えたのです。
こうして1988年、本店の茶室の改装を機に、上用饅頭「白花栴檀」の製造が始まりました。
製造にあたってはとくに材料にこだわり、上質なものを厳選しました。
生地には、粒子が最も細かい特別上用粉と最高級の山の芋を使っています。
餡は、北海道十勝で特別栽培されている「えりも小豆」で作りました。えりも小豆は農薬の使用を従来の半分程度に抑えて育てられており、抜群の風味が魅力です。
一粒一粒皮むきした小豆を使ってあっさりと炊き上げた極上の餡を、しっとりとした生地で極限まで薄く包み、繊細な口当たりや味わいを引き立たせました。
一般的な上用饅頭の域を超えて、新たな和菓子としてお楽しみいただけるよう、さらなる研究を重ねております。
私たちは老舗の菓子店として、和菓子文化を次の世代へ伝えていく使命があると考えています。
それを実現するには、高品質で美味しいお菓子を作るだけでは不十分です。
多くのお客様に味わっていただき、なおかつそのお菓子が召し上がった方の心に残るものでなければなりません。
高知県は、質の良いお茶が採れるものの、抹茶をたててお菓子を楽しむという習慣はあまりないように感じます。
そんな高知の方に、そして全国の皆様に、職人が丹精込めて作り上げた和菓子をお届けしていきたいです。
私たちはこれからも、日本が誇る和菓子文化を継承し、笑顔のあふれる豊かな暮らしのお手伝いをするべく精進してまいります。
お客様からは、
「今まで食べたなかで一番上品な味のお饅頭で、とても気に入りました」
「優しい口当たりと控えめな甘さが素晴らしいです」
「お茶席で出したところ、大好評でした」
「大好きなお饅頭でリピートしています」
「ギフトとして贈ったら、美味しかったとすごく喜んでもらえました」
「ひとつひとつの大きさがちょうど良いです」
など、嬉しいお言葉を数多くいただいております。
柔らかい食感で、お子様からご年配の方まで年齢を問わずお楽しみいただけます。
お菓子自体もパッケージもシンプルにお作りしているので、ちょっとしたおやつや手土産のほか、お祝いのギフトやお供えといった様々な場面でぜひご利用ください。
商品名:白花栴檀
価格:1,080円~4,320円(税込)
・Instagram https://www.instagram.com/patisserie_hamako/
・Facebook https://www.facebook.com/okashi.hamako
・Twitter https://twitter.com/kaho_hamako
「くつろぎの時間に上品なお饅頭を堪能してね」という思いを込めて
最高品質の素材を使い、思いを込めて作られた「白花栴檀」。
和菓子が好きな人へのプレゼントや、改まった場面でのご進物にぴったりです。
「美味しいお饅頭とともに、お茶のひとときを心穏やかに過ごしてね」という気持ちを込めて、大切な人へ贈ってみてはいかがでしょうか。