独特の甘味香とコクを味わえる。濃緑色が美しい深蒸し煎茶「小佳女(おかめ)」の開発秘話をインタビュー|宇治園

独特の甘味香とコクを味わえる。濃緑色が美しい深蒸し煎茶「小佳女(おかめ)」の開発秘話をインタビュー|宇治園

月に700万人以上がアクセスするギフトモールの編集部が、間違いなく喜んでもらえる上品な贈り物をピックアップ!今回は、「【深蒸し煎茶】小佳女 “おかめ” 進物缶入り」の開発秘話や購入した人の感想などをインタビューしました。人気の理由をぜひチェックして、贈る相手にも伝えてみてください。

バランスのとれた美味しさを楽しめる深蒸し煎茶

旨みたっぷりの濃厚な味わいと、淹れたときの色合いが魅力の煎茶。
趣のあるパッケージも目を引くこの商品は、どのようにして生まれたのでしょうか。

今回は「【深蒸し煎茶】小佳女 “おかめ” 進物缶入り」の開発秘話を、株式会社宇治園の方に伺いました。

関西では珍しかった深蒸し煎茶、開発のきっかけとは?

私たちは、1869年に京都で創業したお茶のブランドです。
1941年に拠点を大阪へ移し、今ではお茶のほか、和洋のスイーツも手がけています。

当社の看板茶 「小佳女 “おかめ”」は、1978年に従来品が誕生しました。
関西で主流だった淡い色のお茶とは異なり、関東で親しまれる濃厚な深蒸し煎茶に着目したのが開発のきっかけでした。

お茶の形状は洗練されておらずとも味は絶品のこのお茶を、「おかめ」と名付けて発売後、リニューアル・改名を経て現在にいたります。

地元では馴染みのないお茶ではじめは販売に苦労しましたが、おかめ人形や広告を活用した販促活動の甲斐もあり、おかげさまで人気商品へと成長しました。

極上の味と香りを引き出す職人技

開発では、味やコクと香り、淹れたときの色にこだわりました。
旨みや渋みと香りが調和しているやぶきた茶を採用し、毎年、全国の茶葉のなかから良質なものを選び抜いてブレンドしています。

近年では静岡茶をベースに、小佳女 “おかめ” 専用畑で栽培された宇治茶、そして嬉野茶を合わせ、個性的な味わいに仕上げております。

茶葉は、それぞれの産地の特性に応じた焙煎を行ってからブレンドされています。
濃緑色を保ちつつほうじ茶一歩手前まで香ばしく火入れするのは難しく、熟練した職人だからこそできる技です。

また、通常は取り除く茎の部分には独特の甘みや香りがあるため、あえて残して豊かな風味を楽しめるようにしました。

個性の光る上質な煎茶を購入した人の感想は?

お客様からは、

「文句なしの美味しさです」

「緑茶のなかで一番のお気に入りで、何度もリピートしています」

「苦みと甘みのバランスが絶妙です」

「以前から大好きで飲み続けています」

「プレゼントしたらとても喜ばれました」

など、大変ご好評いただいております。

「【深蒸し煎茶】小佳女 “おかめ” 進物缶入り」は、可愛いデザインの茶筒入りで、ギフトやおもてなし、結婚式の引き出物などにもぴったりです。
ぜひ、様々な用途にご利用ください。

商品名:【深蒸し煎茶】小佳女 “おかめ” 進物缶入り(150g)
価格:3,240円(税込)

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編集部からのコメント

「とびきり美味しいお茶を飲んで、ひと息入れてね」という思いを込めて

職人の技とセンスでこだわり抜いて作られた「【深蒸し煎茶】小佳女 “おかめ” 進物缶入り」。
日本茶が好きな人へ、印象に残るお茶をプレゼントしたいときにもおすすめです。

「美味しいお茶を楽しみながら、忙しい日々のなかでもほっとくつろいでね」という気持ちを込めて、親しい人へ贈ってはいかがでしょうか。