彩りが良く美味しい青菜の魅力が詰め込まれたバター。
このユニークな新発想の商品は、どのようにして作られたのでしょうか。

今回は「TSURUOKA青菜バター」の開発秘話を、株式会社佐徳の方に伺いました。

私たち佐徳は、1877年に山形県鶴岡市で漬物製造・販売業者として創業しました。
以来、地元の良質な素材や文化を大切に、美味しさを追求し続けております。

「TSURUOKA青菜バター」が誕生したのは、あるフレンチレストランのオーナーシェフとの出会いがきっかけでした。
彼は鶴岡で食べた青菜漬に魅了され、この食感や風味の良い漬物を使ってバターを作りたいと持ちかけてきたのです。

鶴岡の良さを全国の人に伝えたいという彼の熱い思いに共感し、これまでにないバター作りへの挑戦が始まりました。

私たちは漬物のほかに菓子部門を設けていますが、バターを使った商品を扱うのは初めてだったため、開発は戸惑いの連続でした。
納得のいくバターの完成にたどり着くまで、シェフと数えきれないほどの話し合いを重ね、毎日試行錯誤を繰り返しました。

容器や内容量といった部分も、スタッフ総動員で意見を交換して決めました。
シェフ自らが手がけたパッケージデザインにも、ぜひご注目ください。

苦労もありましたが、皆で力を合わせ心を込めて作り上げた自信作です。たくさんの方に味わっていただけることを願っております。

商品名：TSURUOKA青菜バター
価格：2,916円（税込）

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