今回は、父の日がいつからあるのかなどの由来や起源について、子どもでもわかるように簡単に解説!月間700万人が使うギフトモールの編集部が、プロの目線でご紹介します。父の日の意味や歴史にまつわる気になる情報をぜひチェックしてください。
日本を含む多くの国にある父の日は、母の日と同じようにアメリカで始まりました。
1910年ごろ、父親に男手ひとつで育ててもらったある女性は、ミサで母の日の存在を知ります。
父親に感謝を伝える日がないことを疑問に思った女性が、地元の牧師協会へ相談したことが起源で、父の日の文化が生まれた由来になったと言われています。
ワシントン州の女性 ドッド夫人の働きかけが由来で始まった父の日は、1916年の記念式典にウィルソン大統領が参加したことで、知名度が上がりました。
そして1966年にジョンソン大統領によって、6月の第3日曜日が父の日と定められ、1972年に祝日として制定されました。
日本における父の日の歴史は、1950年ごろに始まりました。しかし文化が入ってきた当初は浸透せず、1981年に日本ファーザーズ・デイ委員会が設立されてから知名度が上がります。
有名人のなかから素敵な父親を選ぶベスト・ファーザー イエローリボン賞などの企画が人気を集め、父の日の文化が広がりました。
父の日の日にちは、アメリカで最初に父の日の礼拝が行われた日に由来します。
当初、ドッド夫人のお父さんの誕生日である6月5日に予定されていた礼拝は、準備が間に合わず6月の第3日曜日に開催されました。
その後アメリカで6月の第3日曜日が父の日に制定され、日本に伝わって現在も同じ日に父親へ感謝を伝える文化があります。
父の日にバラを贈る文化は、ドッド夫人が亡くなったお父さんの墓前に白いバラを供えたことを起源として始まりました。
「心からの尊敬」を意味する白のバラを手向け、お父さんへの想いを伝えたとされています。
この歴史が由来で、アメリカでは現在もバラが父の日のギフトとして人気です。亡くなっている父親には白いバラ、存命の父親には赤いバラが多くプレゼントされています。
日本では、日本ファーザーズ・デイ委員会が開催した「父の日黄色いリボンキャンペーン」により、お父さんへ黄色のものを贈る文化が生まれました。
そして、「愛する人の無事を祈る」と言う意味を持つ黄色は、父の日のイメージカラーになります。
父の日を象徴するカラーとバラを贈るアメリカの風習が合わさって、日本で黄色のバラをプレゼントする習慣が広がりました。
父の日は、お父さんを大切に想うアメリカ人女性が、牧師協会に働きかけたことを起源に始まりました。日本でも、父親へ普段なかなか伝えられない感謝を表現できる機会として親しまれています。
6月の第3日曜日には「ありがとう」と言葉にしたり、気持ちのこもったギフトを贈ったりしてお父さんに喜んでもらいましょう。