月間700万人以上が閲覧するギフトモールの編集部が、和菓子好きの人に喜ばれること間違いなしのプレゼントを厳選してご紹介します。今回は、株式会社麩金(運営サイト:加賀生麩処茶庵オンラインショップ)が手掛ける「麩姫手箱 ふうプリュ詰め合わせ」の開発秘話などをインタビューしました。ギフトを贈る相手に、作り手の思いもぜひ伝えてみてください。
こちらは、金沢名物の高品質な加賀生麩と、上質な餡が織りなすハーモニーを楽しめる生麩まんじゅうです。
ヘルシーで食べやすいこの商品は、何がきっかけで誕生したのでしょうか。
「麩姫手箱 ふうプリュ詰め合わせ」の開発秘話などを、株式会社麩金(運営サイト:加賀生麩処茶庵オンラインショップ)代表取締役社長 中川 乃布彦さんに伺いました。
弊社は、金沢に古くから伝わる加賀麩を用いた商品を提供しています。
とくに、お吸い物最中や調理用生麩、生麩のお菓子などに力を入れております。
グルテンで作られる生麩は、低カロリー・高たんぱくな食材です。
お餅の代わりにお菓子として取り入れたら、女性に人気が出るのではないかと考えました。
また、麩まんじゅうはほかのお菓子に比べると認知度が低いので、もっとたくさんの人達に知ってもらいたいと思ったことも開発を決めたきっかけです。
もともと生麩は、料亭で使われることが多い高級食材として親しまれてきました。
そんな生麩をご家庭でも気軽に食べてもらいたいと考え、食べやすさにとくにこだわっています。
生地になる生麩と餡との割合や、女性が食べやすいと感じるサイズ感が決まるまで、とても苦労しました。
中に入れるこしあんとつぶあんは、北海道十勝産の大納言小豆を特別に取り寄せて作っております。
ほかにも、変わり種の餡を使ったり地元の食材を使ったりと、カラフルでバラエティに富んだフレーバーを用意し、多くの人に興味を持ってもらえるよう工夫しました。
「麩姫手箱」の物語の主人公は、加賀藩三代藩主 利常と家康の孫娘 珠姫の四女として生まれた富姫(ふうひめ)です。
金沢と京都で過ごした富姫が、可愛い手箱を開けるときのわくわくとした気持ちを、「ふうプリュ」シリーズの麩まんじゅうに託しました。
「ふうプリュ」とは、加賀生麩の専門店である弊社が提案する、新しい生麩テイストの呼び名です。
「ふう」は麩、「プリュ」はフランス語で「プラス」を意味し、「伝統の麩に色とりどりのエッセンスを加える」という思いを込めました。
生麩まんじゅうは、冷やしても温めてもとても美味しく楽しむことができます。
ちょっと贅沢で高価な和菓子として、目上の人への手土産などにぜひご利用ください。
商品名:麩姫手箱 ふうプリュ詰め合わせ
価格:2,840~4,630円(税込)
「伝統的な生麩の絶妙な食感を楽しんでほしい」の気持ちを込めて
「麩姫手箱 ふうプリュ詰め合わせ」は、加賀生麩と上質な餡とのコラボを楽しめる、ヘルシーな麩まんじゅうの詰め合わせです。
数口で気軽に食べられ普段のお茶菓子にもぴったりなので、和菓子が好きな人や食文化に興味がある人への手土産として人気があります。
「お餅とはまた違う今までにない新しい食感を、可愛い見た目とともに楽しんでね」のメッセージとともに、プレゼントしてみてはいかがでしょうか。