異国情緒あふれる港町、函館からの贈り物に相応しい洋菓子ギフトを・・・。
創業140余年函館老舗レストラン五島軒の焼菓子6種をハイカラな小箱に入れ詰め合わせました。

●ソーフケーキ
初代料理長五島栄吉が故郷長崎のカステラを手本に作り上げたとされ、そのレシピが今も語り継がれるスイーツです。
当時は外国人を中心に話題となっていましたが、長い歴史の中で姿を消した幻のケーキの復刻です。

●レジャニー
レストランの常連客だった老紳士が、行楽に持って行くためのお菓子を作ってほしいと料理長に相談してできた焼菓子です。
焼菓子を気に入った老紳士は「レジャー」と「ジャーニー」を掛けた茶目っ気のある名前を料理長にプレゼントしました。
アーモンドプードルを使ったクッキー生地にラム酒入りのチョコレートをサンドした、シナモンの香るケーキです。

●函館サンドケーキ
ラム酒で香りづけした濃厚なホワイトチョコを伝統に堅焼き生地にサンド。
さっくりとした口当たりが心地よい、上品な味わいの焼菓子です。

●ベルギーチョコレートブラウニー
本場ベルギー産のクーベルチュールをふんだんに使用し、ベルギーチョコレートブームを先駆けとなった五島軒のベルギーチョコレートケーキ。

●バターサブレ
創業当初から外国船との商いを通じ、既にビスケット作りの技術が確立していた五島軒。
長い航海をする船乗りたちにとって保存のきく食品は重宝されていました。
バターの風味が濃厚なサブレタイプのクッキーです。

●ポルボローネ
幸せな日を祝う縁起物として古くから修道院に伝わる伝統的な焼菓子。
函館に点在する教会群と歴史的なつながりの深い五島軒が丹精込めて焼き上げた、ホロホロと口の中でほどける楽しい食感のクッキーです。