縁起のいい鶴 長寿の象徴 仲が良いことの象徴 天上界に通ずる鳥

鶴は結婚式などでも人気のモチーフで、おめでたい鳥として尊ばれています。

長寿を象徴する吉祥の鳥
仲がいいことの象徴の鳥
天に届く＝天上界に通ずる鳥

お祝いごとやお正月飾りとしてぴったりです。

正月花を飾る場合、12月28日までに飾り付けるのがよいとされています。
12月29日は「二重苦」につながる、12月31日は「一夜飾り」になってしまうと、どちらも縁起が悪いとされています。
もし準備が間に合わなかった場合は12月30日に飾りましょう。

正月花を飾り終えたら、松の内の間はそのまま飾っておきます。
その後は、お近くの神社に持っていき処分しましょう。
地域によって言い方は様々ですが「どんと焼き」が行われます。
この「どんと焼き」の炎にあたれば、1年間健康に過ごせるといわれる縁起のいい催しです。

最近はインテリアとして飾れる正月飾りが増えています。
処分に悩まなくていいことが魅力です。
その場合は、松の内が終わったら翌年の飾る時期まで収納しておきましょう。