ファームフィールドトリップが製造する「ゆずピール」は、山梨有数のゆずの生産地、南アルプス南麓の富士川町穂積地区産の柚子を、契約農家さんから直接仕入れて製造しています。

穂積地区の柚子は詩人の高村光太郎さんも絶賛しており。光太郎さんが好んだ言葉「美しいものミつ」のミつのミつには、美しいものに満ちているという意味に加え、この穂積地区の柚子と、人情と、富士山の３つを指しているそうです。この穂積の柚子が実る冬至のあたりを前後して、富士山の山頂から太陽が昇るダイヤモンド富士が見られる絶景の場所でもあり、早朝早くから、数多くのカメラマンが訪れています。

そんな絶品の柚子皮を丁寧に刻み、北海道産のてんさい糖で煮込んだら、八ヶ岳おろしの寒風にさらして天日干ししながら調整して製造する柚子ピールは、季節の風物詩として多くのお客様に愛されています。