しかけ絵本とは？

ページを開くと絵が飛び出したり、つまみを引くと絵が動きまわったり、
回すと絵が変わったり...さまざまな紙の技がギッシリ詰まってます。
多くの方には「飛び出す絵本」という名で知られていてます。

従来では、子供のための絵本と思われていましたが、近年、
デザイン性の優れたものや、生物や自然など科学の世界をしかけで
再現したものも多く出版されていて、技術的に格段と進化。

その意外性や驚きは、子供に限らず、老若男女を問わず、
多くの方々に感動されて愛されています。


作者は「不思議の国のアリス」を手掛けたロバート・サブダ。
そして、そのパートーナーである、マシュー・ラインハート。

口を大きく開けて迫りくるティラノサウルス！
長い首を起こすブラキオサウルス！

35体以上の恐竜たちが飛び出します。
精巧な作りには驚きです。

しかけ絵本の醍醐味を存分に堪能できる1冊です！